2017/11/26
こんにちは、放射線技師の梅澤です 新しいレントゲン撮影機器に変更!! 以前は、エックス線フィルムを用いて、撮影、現像をして画像診断を行っていましたが、 現在では主流のIP(イメージングプレート)によるCR(コンピューター画像処理)となり、 これからはFPD(フラットパネル)によるDR(デジタル画像)へと移行してきております。 大学病院などでは導入している施設が増えてきているそうです。 あおき整形外科でも4月からDRを導入しました。 この利点として ① エックス線撮影時間の短縮により被爆の低減 ② 画像がより鮮明に ③ カセッテ(撮影板)の入れ替えが不要 ④ 無線LANにて画像がモニターに抽出、大きな画像処理機が無くエックス線操作室の機器がコンパクトに などが挙げられます。 これがFPDの写真です。
A面
B面
今後もさらなる被爆低減・画像の向上に努めてまいります。